<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>KTS Blog</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/" /><modified>2012-02-14T10:54:16+09:00</modified><tagline>Welcome to Bizlog.Powerful Blog Solution for All Business Users!</tagline><generator url="http://i-bizlog.com/">Bizlog</generator><entry><title>成人式　専攻科　廣瀬文乃</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=137899" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=137899</id><issued>2012-01-25T10:26:07+09:00</issued><modified>2012-01-25T02:11:31Z</modified><created>2012-01-25T01:26:07Z</created><summary>

振袖と帯を織り、今年の成人式で着ました。

デザインに時間がかかってしまい、成人式までに出来上がるかとても心配でしたが
無事に織り終える事ができました。

成人式の日には、自分で着付けをしました。
織りの着物を着るのは初めてでした。着心地が良く、と...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>その他</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/IMG_0250_500.jpg" width="300" height="447.6" alt="" class="pict" /><br />
<br />
振袖と帯を織り、今年の成人式で着ました。<br />
<br />
デザインに時間がかかってしまい、成人式までに出来上がるかとても心配でしたが<br />
無事に織り終える事ができました。<br />
<br />
成人式の日には、自分で着付けをしました。<br />
織りの着物を着るのは初めてでした。着心地が良く、とても着やすかったです。<br />
自分が織った物を着るのはちょっと恥ずかしかったのですが、家族には、似合ってるね、色が綺麗、などと言ってもらえ、久しぶりに会う友達に自分で織った事を話すと、とても驚かれました。<br />
<br />
今回、振袖を織ったこと、それを自分で着る事ができたことは一生の思い出になりました。<br />
<br />
<img src="images/IMG_0271_300.jpg" width="300" height="300" alt="" class="pict" />]]></content></entry><entry><title>WS講座紹介　綴織応用「うさぎの名刺入れ」　教務アシスタント 近藤裕八</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=137438" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=137438</id><issued>2012-01-16T15:21:39+09:00</issued><modified>2012-01-24T04:39:48Z</modified><created>2012-01-16T06:21:39Z</created><summary>昨年の12月5-8日にかけてワークショップ綴織応用「うさぎの名刺入れ」が
開講されました。今回私は織見本の制作を担当し、青山講師を手伝いました。

この講座は、西陣で帯地に使われている糸を使い、密度等同じ規格で名刺入れを織るというものです。受講される方は事...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>その他</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[昨年の12月5-8日にかけて<a href="http://www.kawashima-textile-school.jp/html/skillup_course/skillup_2012-102.html" target="_blank">ワークショップ綴織応用「うさぎの名刺入れ」</a>が<br />
開講されました。今回私は織見本の制作を担当し、青山講師を手伝いました。<br />
<br />
この講座は、西陣で帯地に使われている糸を使い、密度等同じ規格で名刺入れを織るというものです。受講される方は事前に、綴織基礎を受講してからこの講座を受けていただきます。今回は4名の方が受講してくださいました。<br />
<br />
緯糸には好きな色の染糸(SS21/18×2)を選んでもらい、うさぎの柄には絹モール糸を使います。経糸の下に図案を置き、隙間から見える下絵の形にしたがって織り進みます。<br />
綴織の組織はシンプルな平織りですが、異なる色と色の境目には把釣孔という隙間が出来るのが大きな特徴です。<br />
綴基礎織より細くなった糸に、把釣孔が見えにくい、框と櫛を使っての柄織りの所が難しい等、同じ綴織といっても少し苦戦されてましたが、集中し少しずつ織り進めていくうちに目も慣れ、皆徐々に上達されてるのがわかりました。<br />
最後にはそれぞれ可愛らしいうさぎの名刺入れが出来上がりました。短い期間ですが、真剣に取り組んで頂いた成果だと思います。<br />
<br />
そして受講後には、「うさぎが上手に織れず悔しいが、西陣の本格的な技術を勉強出来<br />
よかった。」「綴織応用で続けて出来る講座があればまた受講したい。」などの声を頂きました。手・足・頭を使いながら覚える事も多く、苦労された事もあったとは思いますが、<br />
これを糧にまたご自身の創作活動に役立てて頂けると嬉しく思います。<br />
<br />
来年度<a href="http://www.kawashima-textile-school.jp/html/skillup_course/skillup_2012-102.html" target="_blank">2012年9月3-7日</a>にも同講座があります。なかなか出来ない貴重な体験・学ぶ機会<br />
だと思うので、興味のある方は是非足を運んでみてください。少しでも色んな方に興味を持ってもらえたらなと思います。<br />
<br />
<img src="images/IMG_74133.jpg" width="179" height="133" alt="" class="pict" /> <img src="images/_DSC93073.jpg" width="200" height="133" alt="" class="pict" /><br />
○受講生作品　　　　　　　　　　○織見本 近藤作<br />
]]></content></entry><entry><title>在学生の入選情報</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=135184" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=135184</id><issued>2012-01-11T14:03:50+09:00</issued><modified>2012-01-11T05:05:52Z</modified><created>2012-01-11T05:03:50Z</created><summary>本科 岡本ららさん・小林七海子さんのテキスタイル作品が
総合展「THE 尾州」のジャパン・テキスタイル・コンテスト2011優秀作品展
・シーズ賞を受賞しました。
尚、同時開催の翔工房作品展に専攻科 須田奏さん・近藤明日香さんの
作品も展示されます。
2012年2月8日...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>コンペ、企業コラボ</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[本科 岡本ららさん・小林七海子さんのテキスタイル作品が<br />
総合展「THE 尾州」の<a href="http://www.fdc138.com/jtc/" target="_blank">ジャパン・テキスタイル・コンテスト2011優秀作品展</a><br />
・シーズ賞を受賞しました。<br />
尚、同時開催の翔工房作品展に専攻科 須田奏さん・近藤明日香さんの<br />
作品も展示されます。<br />
2012年2月8日 〜10日まで　一宮市総合体育館<br />
<br />
専攻科 土岐千尋さん・技術研修コースの針谷ふみ恵さんの着物が <a href="http://www.bunpaku.or.jp/exhi_biennale2012.html" target="_blank">2012 京都美術・工芸ビエンナーレ</a>に<br />
入選しました。<br />
尚、同時に推薦作家として修了生石田悦子さん美術作品と近藤裕八さんの<br />
帯作品も展示されます。<br />
2012年１月4日〜19日まで 京都文化博物館 別館ホール<br />
<br />
専攻科 堀菜緒子さんの立体作品が<a href="http://www.craft.or.jp/home/craft51.html" target="_blank">第51回日本クラフト展</a>に入選しました。<br />
2011年12月26日〜2012年1月6日まで 丸ビルホール<br />
<br />
本科の黒崎美曜さんが海外の友人と制作したイス・マット"OCTO"が<br />
<a href="http://www.japantex.jp/compe/" target="_blank">JAPANTEX第８回インテリアデザインコンペ</a>に入選しました。<br />
<br />
</a><a href="images/OCTO-A.jpg" target="_blank"><img src="images/OCTO-A.jpg.400px.jpg" width="400" height="280" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
<a href="images/OCTO-B.jpg" target="_blank"><img src="images/OCTO-B.jpg.400px.jpg" width="400" height="271" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>織実習　「綴織り」　本科　松本かな</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=135222" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=135222</id><issued>2011-12-03T09:41:45+09:00</issued><modified>2011-12-03T01:12:21Z</modified><created>2011-12-03T00:41:45Z</created><summary>織実習で綴の作品を織りました。



初めに綴織りのテクニックを学ぶため、各テクニックが入った二枚を織り上げ、
最終的に有名人の顔を織り上げました。

織り始めた時は、形を織りながら進めたり、経糸を完全に隠すため緯糸に決まった角度を
つけながら入れたり...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>本科</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[織実習で綴の作品を織りました。<br />
<br />
<img src="images/IMG_72191.jpg" width="510" height="130" alt="" class="pict" /><br />
<br />
初めに綴織りのテクニックを学ぶため、各テクニックが入った二枚を織り上げ、<br />
最終的に有名人の顔を織り上げました。<br />
<br />
織り始めた時は、形を織りながら進めたり、経糸を完全に隠すため緯糸に決まった角度を<br />
つけながら入れたりと今まで習ってきた織り方と違い一越一越確認しながら織っていました。<br />
<br />
基本の二枚が織り上がっていよいよ有名人の顔。<br />
それぞれ写真を加工してデザインを決め、織り始めました。基本の二枚と比べ形も複雑になり、中々織り進められなかったり、使用する緯糸の選定にも悩みました。<br />
特に顔の印象が決まってしまう口元や目元は織るのも慎重になり、一日織って進んだのがこれだけ!?という日もありました。<br />
<br />
そんな苦労の末に出来上がった作品を機から下ろした瞬間の嬉しさはひとしおで、何より<br />
これだけの作品を織り上げたのだという達成感も大きかったです。作品に合った色や糸、<br />
テクニック選びなど色々と反省する点もありましたが、この教訓を今後の作品作りに<br />
活かしていけたらと思いました。<br />
<br />
<img src="images/IMG_72251.jpg" width="227" height="227" alt="" class="pict" /><img src="images/IMG_72261.jpg" width="227" height="227" alt="" class="pict" /><br />
<img src="images/IMG_7224.JPG" width="227" height="227" alt="" class="pict" /><img src="images/IMG_7221.JPG" width="229" height="229" alt="" class="pict" /><br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>技術研修科修了生　金秀智（キム・スジ）</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=135089" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=135089</id><issued>2011-12-01T09:55:43+09:00</issued><modified>2011-12-03T00:37:38Z</modified><created>2011-12-01T00:55:43Z</created><summary>こんにちは。ご無沙汰しております。
昨年、KTSで３ヶ月間、勉強してた。韓国のキムスジです。
皆さんお元気ですか？

京都は紅葉が綺麗な季節ですね。ソウルはもうすっかり冬になりました。
 
私は京都から帰ってすぐ大学に戻りまして、この間、卒業展を終えました...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>修了生</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[こんにちは。ご無沙汰しております。<br />
昨年、KTSで３ヶ月間、勉強してた。韓国のキムスジです。<br />
皆さんお元気ですか？<br />
<br />
京都は紅葉が綺麗な季節ですね。ソウルはもうすっかり冬になりました。<br />
 <br />
私は京都から帰ってすぐ大学に戻りまして、この間、卒業展を終えました。<br />
最近、ECOに興味深くなり、卒業制作もECO作品で仕上がりました。<br />
 <br />
<a href="images/naf01.jpg" target="_blank"><img src="images/naf01.jpg.300px.jpg" width="240" height="300" alt="" class="pict" /></a><a href="images/naf02.jpg" target="_blank"><img src="images/naf02.jpg.300px.jpg" width="240" height="300" alt="" class="pict" /></a><a href="images/naf04.jpg" target="_blank"><br />
<img src="images/naf03.jpg.300px.jpg" width="240" height="300" alt="" class="pict" /></a><img src="images/naf04.jpg.300px.jpg" width="240" height="300" alt="" class="pict" /></a><a href="images/naf03.jpg" target="_blank"></a><br />
<br />
<br />
一緒に送る写真が私の作品です。<br />
最近、環境問題の原因の一つが消費社会になったせいだと思いまして、<br />
消費社会をレシートをオブジェとして、これを自然に戻してみよう。と思って作りました。<br />
制作はレシートで紙糸を作って、普通の木でフレームを作りタペストリーしました。<br />
 <br />
KTSで教えてもらったおかげで、無事に仕上げたと思います。<br />
本当にありがとうございます。<br />
 <br />
理事長、先生たち、一緒に勉強してた学生の皆さん、食堂のおばさん。<br />
本当に会いたいです。くれぐれもお体、気をつけてください。<br />
また再会する日を楽しみにしております。：D<br />
 <br />
]]></content></entry><entry><title>東京デザイナーズウィークに参加して　修了生　単珊</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=133783" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=133783</id><issued>2011-11-07T14:30:16+09:00</issued><modified>2011-12-21T05:50:54Z</modified><created>2011-11-07T05:30:16Z</created><summary>

Tinytoadstoolというのは小さな毒きのこのことで、
2008年川島テキスタイルスクール在学中に制作した刺繍フェルト帽子シリーズのことです。
制作手法は主にフェルテイング、染め、刺繍です。
2010年に私はその中の一つの帽子を世界旅行させるhello tinytoadstool p...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>コンペ、企業コラボ</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSC_0247a.jpg" width="400" height="263" alt="" class="pict" /><br />
<br />
Tinytoadstoolというのは小さな毒きのこのことで、<br />
2008年川島テキスタイルスクール在学中に制作した刺繍フェルト帽子シリーズのことです。<br />
制作手法は主にフェルテイング、染め、刺繍です。<br />
2010年に私はその中の一つの帽子を世界旅行させるhello tinytoadstool project<br />
というプロジェクトを計画しました。<br />
自分のブログにプロジェクト参加者の募集を掲載してから、<br />
世界各地沢山の応募から17か国、18人の参加者が決まりました。<br />
一人の参加者は3枚の写真を撮ってから次の参加者に送るというルールで、<br />
3枚の写真はそれぞれが帽子をかぶっているポートレイト一枚と、参加者が住んでいる町または自分の中の象徴物の前に一枚、そのほかは自由という内容です。<br />
<br />
<img src="images/DSC_0210a.jpg" width="400" height="283" alt="" class="pict" /><br />
<br />
ギリシャからスタートし、スウェーデン、フランスなどヨーロッパの国、<br />
そして北アメリカ、オセアニアとアジアを経て、一年半の長い旅を終えて<br />
今年の10月無事に日本に帰ってきました。<br />
 <br />
このプロジェクトを通じて、多くの方々が私の作品に触れ、楽しんで貰って、<br />
また、この小さな旅帽子を通して、多くの人々が繋がり、様々なストーリーがおきて、<br />
一つ愛の形になったのではないかと思います。<br />
<br />
そして、テキスタイルという分野はあんまり人に知られてないということを直々に感じ、<br />
今回の東京デザイナーズウィークをきっかけに、多くの方々にテキスタイルというのは<br />
とても多様で幅広い分野で、いろいろ面白くクリエイティブなことできるよ、<br />
というメッセージを伝えることができたらいいなと思います。<br />
<br />
<img src="images/shanshan.jpg" width="400" height="165" alt="" class="pict" /><br />
<br />
<a href="http://www.tinytoadstool.com/" target="_blank">tiny toadstool</a>]]></content></entry><entry><title>「一衣舎秋展・京都」　　修了生　川俣貴美子</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=131407" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=131407</id><issued>2011-09-28T14:47:46+09:00</issued><modified>2011-09-28T06:44:14Z</modified><created>2011-09-28T05:47:46Z</created><summary>２００６年に専攻科を修了してから５年半が経ちました。
２００９年までKTSのスタッフとして経験を積ませて頂きましたが、スクールを離れてから早いものでもう２年になります。

在学中は着物を制作していましたが、最近は制作の中心が帯に移ってきました。そしてこの...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>修了生</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[２００６年に専攻科を修了してから５年半が経ちました。<br />
２００９年までKTSのスタッフとして経験を積ませて頂きましたが、スクールを離れてから早いものでもう２年になります。<br />
<br />
在学中は着物を制作していましたが、最近は制作の中心が帯に移ってきました。そしてこの度作品を販売して頂ける機会を得ました。<br />
<img src="images/kawamata2.jpg" width="400" height="536" alt="" class="pict" /><br />
<br />
皆さんは「一衣舎（いちえや）」をご存知でしょうか。着物がお好きな方ならご存知かも知れませんね。雑誌「七緒」などにも紹介されている方です。ご専門は着物や帯、長襦袢などのお仕立てですが、<br />
２０年以上前から織り手と直接会って、ご自身の考えに合った作品を着る方に直接紹介する会を催されています。最近では少し動きもありますが、着物の世界では織り手と着る方が直にお会いできる機会が少ないのが現状です。そのような中で一衣舎さんの活動を、織る側としても、また着る側としてもとても興味深く思っていました。<br />
<br />
何度かお邪魔して作品を拝見する中で、自分の目指す方向と非常に近いものを感じたので、昨年思い切ってアドバイスを頂きに伺いました。そのお話をもとに制作し再度持参したところ、この度取り扱って頂けることになり、早速９月２１日から２５日まで京都の「ちおん舎」さんで行われた「一衣舎秋展・京都」で初披露となりました。<br />
<img src="images/kawamataobi.JPG" width="536" height="400" alt="" class="pict" /><br />
<br />
自分の作品に値段をつけてお客様に提示するというのは、とても独特な今までに味わったことのない感覚でした。自分にとっては愛着のある作品ですが、お客様にとっては沢山ご覧になられる中の一つです。そしてその場には私自身も素敵だと思う作品が数多く並んでいます。その中で自分の作品がお客様の目にどのように映るのか不安に感じました。<br />
<br />
会場でお客様方は、作品に囲まれた空間そのものを楽しむかのように長い時間をかけて一つ一つご覧になっていきます。中にはこの会の為に遠くから来て何時間もいらっしゃる方もいます。その中でピンと響く出会いがあると作品が売れていきます。その時のお客様の表情はとても良いものですね。勝手な想像ですが、恐らく皆さん良い日もイマイチの日も頑張って生きて働いて、そのお金で購入されているのでしょう。そしてそれを着るのが楽しみで明日からの力が湧いてくる。自分の作品がそんな元気の源になるのであれば嬉しい限りです。<br />
<br />
私の作品にもピンときた出会いがありました。これから制作を続けて行く中で、今回選んで下さった方の表情を忘れることはないでしょう。このような機会を与えて下さった皆様に感謝して、伺ったご意見も参考に、でも影響され過ぎないよう一度頭をリセットしてから次の制作を始めたいと思います。<br />
<br />
一衣舎さんは全国各地でこのような会を開催されていますが、来年も秋頃に京都でこのような機会があるはずです。気になられた方は是非お越し下さい。（詳細は<a href="http://www.kt.rim.or.jp/~ichieya/" target="_blank">「一衣舎」HP</a>へ）<br />
]]></content></entry><entry><title>沖縄　染織を訪ねる旅　本科　前田敦子</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=129945" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=129945</id><issued>2011-09-02T15:35:32+09:00</issued><modified>2011-09-08T01:00:19Z</modified><created>2011-09-02T06:35:32Z</created><summary>８月１日から１１日まで、夏休みを利用して沖縄へ染織を訪ねる一人旅に出かけました。 　
伝統の染織に興味があり、現在も数多くの染織が残る沖縄で見聞を広げるのが目的でした。また、自分は将来 手仕事の織りに携わっていきたいと思っているけれども、染織を仕事として...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>本科</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[８月１日から１１日まで、夏休みを利用して沖縄へ染織を訪ねる一人旅に出かけました。 　<br />
伝統の染織に興味があり、現在も数多くの染織が残る沖縄で見聞を広げるのが目的でした。また、自分は将来 手仕事の織りに携わっていきたいと思っているけれども、染織を仕事としてやっていけるのか不安がありました。 沖縄ではどのようにされているのか、それも知りたいと思っていました。 　<br />
<br />
結論としては、仕事として染織をやっていくのは、一個人としては大変難しいことですが、手仕事を続けていく ことは、これからの日本にとって非常に価値がある、ということを感じました。 　<br />
<br />
８月１日（月）　関西空港→石垣島へ　移動日 　<br />
那覇へ向かう飛行機の中、隣席の沖縄出身の年配の女性と知り合いました。私が 染織の勉強に来たというと、「知り合いが染織に関係してたと思うから、本島にきたら私に電話してみて。」 と電話番号を教えてくれました。早速沖縄の人情に触れた思いでした。<br />
<br />
<img src="images/1-180.jpg" width="240" height="180" alt="" class="pict" /><img src="images/2-180.jpg" width="240" height="180" alt="" class="pict" /><br />
<br />
８月２日（火）　石垣島「からん工房」「みね屋工房」へ 　<br />
今回の旅はバスの旅。「沖縄は車借りないと大変だよ〜。」という先達の言葉を早くも実感しながら少ない本数のバスと タクシーで、川平の「からん工房」へ向かいました。 　　　　<br />
　　<br />
「からん工房」は、グラスボートが行き交う美しい川平湾を臨む高台にあり、深石美穂さんが主宰です。ここだけの織りである「川平織」は、工房周囲に自生する植物で染めた絹を、絣と花織り（浮き織り）などの技法で織った織物です。 　<br />
<br />
絣が一番時間がかかるということでしたが、染めたからといっても気が抜けないものでした。緯糸の色を５〜６種類も変えながら花織りを入れ、さらに深石さんは絽織りも入れるのです。熟練の手技！ 深石さんは、５月に京都の大丸で行われた染織展にも出品されていたということで、そのときの作品写真を見て私は、展覧会を見逃したことをとても後悔しました。染織展の表紙も飾ったその着物は、輝く薄紅色と薄紫色で、絽織りと花織りの市松がかわいらしい、美しくて心おどる作品でした。<br />
<br />
「からん工房」から石垣市内への帰り道、「みね屋工房」というミンサー織りの店に立ち寄りました。 ミンサーとは「綿」「帯」という意味で、竹富の五つと四つの四角「いつ（五）の世（四）までも」という柄がよく知られている木綿の帯です。ふつうは絣ですが、「みね屋工房」では花織りで柄を表していました。<br />
<br />
入り口には沖縄ならではの染料用植物、 「福木（ふくぎ）」や「紅露（くーる）」が展示してありました。ここで私は携帯電話のストラップを作る体験をしました。平織りに花織り用の 糸綜こう（花綜こう）を使った織りを入れていきます。ほんの少ししか織りませんでしたが、模様の浮き出る仕組みを少し理解できました。<br />
　<br />
<img src="images/4-200.jpg" width="240" height="180" alt="" class="pict" /><img src="images/3-200.jpg" width="135" height="180" alt="" class="pict" /><br />
<br />
その後、同じ体験をしていた一人旅の女性にさそわれ、石垣島を一周しました。写真は沖縄の長命草という野菜とゴーヤを使ったランチです。長命草は、かいだことのない良いにおいの草でした。<br />
<br />
８月３日（水）〜７日（日）　竹富島「竹富民芸館」へ 　<br />
翌朝、近づいている台風９号を心配しつつも、竹富島へフェリーで向かいました。司馬遼太郎も泊まったという高那旅館 （私はユースホステル利用）を拠点にし、「竹富民芸館」を訪ねました。<br />
<br />
「竹富民芸館」は、竹富町織物事業協同組合もかねており、組合員のみなさんがそれぞれに来て織物を織っているそうです。私が行ったときは、理事長のご家族が暖かく迎えてくださいました。お父さん、お母さんが毎日民芸館を運営し、京都で織物を勉強された娘さん、そのお子さんたちまでもが織物をしていました。子供たちは夏休みの宿題だったようですが、いつもお母さんやおじいさんおばあさんの織りを見ているせいか、職人のような音で織っていて感心しました。<br />
<br />
竹富島では芭蕉布、麻布、グンボウ（経が木綿で緯が苧麻の交織）、ミンサー、上布などを作っています。麻布や芭蕉布は、植物から糸を作るところからされていて、詳しくお話を聞くうちに、大変さがよくわかってきました。苧麻や芭蕉、絹は昔から家庭でつくられていたようです。本土とは逆に木綿はとれず、昔は高級品だったそうで、島の蒐集館にあった偉い人の服も木綿でした。庶民は絹のふんどしなどをしていたそうで、おもしろいなと思いました。<br />
<br />
私が行った時、台風が本島を直撃していてなかなか動かず、西表島に行くことをあきらめました。石垣島で台風がすぎるのを待っても良かったのですが、都会よりも何もない竹富島が楽しくなったので竹富島で台風をやりすごすことにしました。<br />
<br />
台風の間、苧麻から繊維をとって糸を紡ぐやり方を教えていただきました。まず苧麻（竹富では「ぶー」と言っていました）を刈り取り、葉を上からしごいてぽきぽき取ってしまいます。<br />
次にくきを折って皮を裂き、親指を入れて外の皮をはぎます。この皮を使います。<br />
　　<br />
<img src="images/6-300.jpg" width="225" height="300" alt="" class="pict" /><img src="images/5-300.jpg" width="225" height="300" alt="" class="pict" /><br />
<br />
皮はしばらく水につけます。その間に固いススキのようなクロツグの葉を利き手の親指に巻き、ステンレスの板を用意します。皮の外側を上に向けてステンレス板の上におき、折り曲げると良い音がして固いところが折れます。そうしたら力を入れずにすーっとなぞるだけでいらないところが浮いてとれていきます。いらないところが取れたらもう一度クロツグを巻いた親指とステンレス板で繊維をはさんで引くと、ぬるぬるの不純物が取れて、完成。うまく行けば真っ白な繊維がとれます。できた繊維はいつでも根の方と上の方をそろえておくのが大事なようで、糸つむぎのときにもいつもそろえておいてありました。<br />
<br />
教えてくれた方がやると、おもしろいようにできていく繊維も、私がやると全然いい音がしないし、いらないところがきれいに取れません。練習すると少しはうまくなったような気がしました。<br />
できた繊維をもらって、宿で借りた簡易機で小さい物を織ってみました。<br />
　　<br />
<img src="images/8-180.JPG" width="135" height="180" alt="" class="pict" /><img src="images/7-180.JPG" width="240" height="180" alt="" class="pict" /><br />
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宿でも親切にしてもらい、とてもそっくりな実芭蕉（バナナ）と糸芭蕉の違いを教えてもらいました。葉の付け根の色と、茎の太さが違うそうです。太さはよくわからなかったけど、付け根の色は、バナナはピンクで糸芭蕉は緑色でした。<br />
<br />
「竹富民芸館」には毎日通っていろいろ教えていただきました。繊維を一本の糸にする方法は、経と緯の糸で違っていました。経糸はでこぼこが少なくなるように、高度なつなぎ方をします。糸をつなげたら糸車でよりをかけます。つなぎ方が下手だと、よりをかけているときにすぐとれてしまったりして大変です。よりをかけすぎても糸が切れるので、これも難しい作業でした。着尺を作るほどの糸を作るまでにとほうもない手間がかかっているのが分かり、このような織物で採算をとろうとするのは無茶だなと思いました。昔は自分たちの家族のために、心を込めて作っていたのでしょう。<br />
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<img src="images/9-180.jpg" width="240" height="180" alt="" class="pict" /><img src="images/10-180.jpg" width="240" height="180" alt="" class="pict" /><br />
<br />
竹富島ではこの他にもたくさんのことを教わりました。宿でも神戸から来られたご家族と一緒に夜釣りに連れて行ってもらったり（サメが釣れました！）いろいろな体験をさせてもらい、帰る頃にはここに住みたくなるくらいでした。都会のような楽しみは何もないけれど、人との交流が深まるにつれて楽しみも増えていきました。<br />
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８月７日（日）〜１１日（水）本島<br />
本島１日目は移動日で、竹富島のまだ行ってなかった星砂の浜や、貝殻のアクセサリーの店（泊まりの人なら、夜光貝細工ができたそうです。もっと早く知っていたら&#8226;&#8226;&#8226;残念！）などに行った後、夜に本島へ飛行機で移動しました。泊まったゲストハウスでバスを調べると、知念花織りのところは名護に向かうには通りにくい、浦添織りと読谷に寄ってから名護に行くことにしました。<br />
<br />
このときのゲストハウスは思い出深いです。千円と安くてオーナーのおばさんも親切でしたが、洗面所とシャワーが地続きで、間にカーテンもないので、置いていた着替えがぬれてしまいました！自分が水をかけたのか、前の人の時から水がたまっていたのかわかりませんが、あのシャワーだけはもうこりごりです。<br />
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次の日は朝早くからバスターミナルに向かいました。ゲストハウスを出るときに朝ご飯を食べていたおじさんに、小さいマンゴーをもらいました。普通の四分の一サイズですが、完熟しているそうです。非常食になりました。<br />
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バスでまずは浦添です。浦添では絹から織物を作ることを近年始めたそうで、市を挙げてがんばっているそうなのです。が、２０分ほどバスに乗り、降りたものの工房に電話がつながらない。悩んだ末に浦添市役所に電話してきくと、なんと月曜は休みとのこと。事前にインターネットで調べてはいたのですが、違うところを見ていたようでした。もうやっていない工房なら削除してほしい！と今更言っても仕方がないことです。またバスに乗り、読谷へ向かいました。<br />
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読谷<br />
読谷では花織りが有名です。バスを降りて、そこから少し距離があるようなのでタクシーに乗りました。伝統工芸センターでは着物や帯、ティサージ（手巾）などの製品が展示してありました。やはり絹が、光っていて模様も細かくきれいでした。案内のお姉さんはあまり細かいことはご存知ないようでしたが、聞いたところによると難しいのはデザインであるとのこと。やはり計画が一番大事で、大変なのだと分かりました。<br />
<br />
センターでは作っているところは見られなかったので残念でした。近くにある座喜味城跡は世界遺産で、その隣にある歴史博物館には古い織物もあるとのことだったので、歩いて向かいました。<br />
<br />
坂道を、大きな荷物を持って歩きました。台風がすぎてからはとても良い天気で暑かったです。坂を登りきり、もうすぐ着くかな？というところで、最初に乗ったタクシーが通りかかりました。笑顔で「乗れ」と言うので、（バス停に戻るんじゃないけど、私、山を登っているところだから分かってるよね？そして、無料ですか？）と思いながら乗りました。案の定、親切なタクシーの運転手さんは、私がバス停に戻ろうとしていたと勘違いされていたようでした。結局城跡までほんの少し乗って、お金はとられました。さらに、歴史博物館は定休日！！月曜休みにたたられた一日です。がっかりしながら、城跡だけは見ました。落胆が少し癒えるくらい、とても美しい景色や石垣の遺跡でした。<br />
<br />
タクシーに無駄に乗ってしまったので、バス停までは歩くことにしました。坂を下っていくと、現在地の案内板が。そしてそこに「読谷山花織り工房」の文字を発見。だめもとで行ってみました。ここかな？と思うところがあり、私を家出人と間違えた工事現場のお兄さんたちに確認すると、確かにそうで、「入って聞いてみたら見学させてくれるんじゃないの？」と言うので、突撃取材を試みました。<br />
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中にはおばさんが一人だけ。「本当は許可がいるんだよ。」といいながら、他に誰もいなかったので、見学させてくださいました。<br />
<br />
花織りの綜こうは、石垣島と違って、経糸を足先で下向きにひっぱるひもがつけられていました。多い物では１０本も！順番は頭で覚えているそうです。おばさんは模様を間違えたと言って織りを戻しているところでしたが、織るよりもさらに大変な作業のようでした。<br />
<br />
喜如嘉<br />
バスで１時間半ぐらいで名護に着きました。午後は喜如嘉の芭蕉布会館に行くことにし、電話してみると、この日は午後から台風の片付け作業で工房はお休みとのことでした。とことんついてない...と思いながらもそこ以外の目的地は月曜休み（また！）だったので仕方なく、お店だけでも行ってみることにしました。<br />
<br />
もらったマンゴーを昼ご飯にし、またバスに乗りました。海岸沿いを１時間半で、静かな集落につきました。竹富で教えてもらった糸芭蕉がたくさん植えられていました。<br />
芭蕉布会館は小さな建物で、受付の方が芭蕉の糸を作る作業をしておられました。声をかけられて、ビデオを見せてもらいました。<br />
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<img src="images/12-200.jpg" width="267" height="200" alt="" class="pict" /><img src="images/11-200.jpg" width="150" height="200" alt="" class="pict" /><br />
<br />
短いビデオと長いビデオがあって、長い方を見ました。あこがれの平良敏子さん主演です。芭蕉布は想像以上にたくさんの、気が遠くなるほど大変な作業工程がありました。最初は繊維をとることから始まりますが、一人ではできません。一反分の着尺に２００本の芭蕉が必要です。芭蕉の茎は層になっていて、着尺に使う柔らかい繊維は、一番内側です。その繊維を固さごとに精製し、染色し、織り上げて、さらに洗濯や布引きをします。私だったら途中で根をあげてしまいそうな大変な作業でした。ふんぱつして一反買って帰ろうかな〜と思っていたのがお笑いぐさで、一反最低３００万円！それ以下は偽物らしいです。しかしその理由がよく分かるビデオでした。<br />
<br />
ビデオを見た後、別のお客さんとともにいろいろ話を聞いていると、そこへ芭蕉畑から戻られた平良敏子さんが！！あいさつしかできませんでしたが、大感激でした。ここへはまた行って、次はぜひ工房を見学したいと思いました。<br />
<br />
名護への帰りは、そこにいた福岡からのお客さんのレンタカーに乗せてもらえ、とってもラッキーでした。<br />
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<img src="images/13-180.jpg" width="240" height="180" alt="" class="pict" /><br />
<br />
この日はビジネスホテルに泊まりました。大浴場やアイスクリームのサービスなど、前日の宿と比べていきなりお姫様になった気分でした。夕飯はスーパーで買った沖縄のお惣菜です。スーパーは意外に楽しく、「ぐるくんの唐揚げ」「パイナップル黒糖」「じゅーしーの素」など、惹かれる物がたくさんありました。<br />
<br />
伊豆味<br />
次の日は朝から大荷物を持ってバスターミナルへ行き、荷物をコインロッカーに預けて、バスに乗りました。染めの工房とお店、「藍風」が目的地です。<br />
<br />
前日にホテルのインターネットで調べたバス停に降りて、地図にあったと思われる山道を登っていきました。しかしいくら歩いてもそれらしき標識がありません。とうとう舗装道路がなくなって、細い獣道になってしまったので、電話しました。迎えにきてくれるというので、もとの道に戻る途中、唯一出会った人に聞くと、なんと道が一本違うと言います。かなり違うところを歩いてしまったようでした。迎えにきてくれた藍風の方の車でバス停まで戻って、最初に進んだ道から後ろを見てみると「藍風」の看板がありました。しかし正しい道でも歩くと３０分はかかるそうです。<br />
<br />
<img src="images/16-300.jpg" width="225" height="300" alt="" class="pict" /><img src="images/14-300.jpg" width="225" height="300" alt="" class="pict" /><br />
<br />
「藍風」はとても山奥にありましたが、建物や紅型染め（藍染めも紅型のうちの一つです。紅は色全般をさすそうです。）、陶器、喫茶店すべて趣味の良いものばかりそろったすてきなお店でした。ご主人の城間さんはもともと紅型職人で、紅型染めをする際に出た材料で陶器も作っておられるそうです。染の工房はとなりにあります。<br />
<br />
<img src="images/15-160.jpg" width="120" height="160" alt="" class="pict" /><br />
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いろいろお話を聞くうちに、喫茶店が満席になって来ましたので工房で藍を見せていただきました。琉球藍はキツネノマゴ科の植物で、蓼藍とは違い、すくもではなく泥藍から藍建てを行います。その際に泡盛や水飴を入れるのが、沖縄らしいなと思いました。私も藍をかきまぜさせてもらったら、底に砂があるような手応えでした。<br />
<br />
最後にお店でストラップなどを買い、また車でバス停まで送っていただきました。城間さんは、途中で道ばたに生えている藍をくださいました。本土でも育つと言ってくださったのですが、私が京都に帰るまでに日数がまだあったので、枯れてしまいました。枯れるまえに葉っぱを押し葉にしておいたのですが、真っ黒な藍の色になりました。<br />
<br />
城間さんの藍は、近くに住む伊野波盛正さんのところから買っているそうです。伊野波さんも私のあこがれの人で、伊豆味に工房があるとは知っていました。バス停に行く前に、なんと城間さんが伊野波さんの工房へ連れて行ってくださって、伊野波さんともお会いできたので、とてもうれしかったです。伊野波さんも平良さん同様かなりのお年ですが、現役でがんばっていらっしゃいます。<br />
<br />
伊野波さんの工房についても城間さんが説明してくださいました。琉球藍は植物をプールのような大きな水槽に入れて３〜４日で近所から苦情がくるほどの悪臭がしてくるそうです。蓼藍は半年ぐらいかかるところ、琉球藍は４日で発酵するそうです。水槽では藍は浮く力が強く、浮いている植物の上を歩くことができるときいてびっくりしました。伊野波さんの泥藍は、平良敏子さんをはじめ、名だたる方たちがみんな使っているそうです。まだまだがんばっていただきたいものです。<br />
<br />
伊野波さんの工房の隣は、連絡先がわからなくてあきらめていた真栄城興茂さんの工房で、びっくりしました。城間さんのご紹介で、少しだけ見せていただけました。真栄城さんは、親子で藍を作って藍染めをしたり、他の植物でも木綿や絹を染めをしたりして織物を織っていらっしゃる方です。私は息子さんの興和さんにお会いし、お話を聞くことができました。機にかかっていたお父さんの織物は青と黄色のきれいなグラデーションで、人間国宝、徳田八十吉の九谷焼を思い出しました。また今度は事前に連絡をして、ゆっくりと教えていただきたいと思いました。<br />
<br />
<img src="images/17-160.jpg" width="213" height="160" alt="" class="pict" /><br />
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バスまで時間がたくさんあったので、オープン喫茶でぜんざいを食べました。沖縄のかき氷で、２５０円から３００円ですが、雪のような氷の下には、金時豆を甘く煮たものと白玉が入っているというとってもお得なおやつです。本土のかき氷もこれにしてほしいと思いました。<br />
　<br />
この日、２時間かけて那覇に戻りました。宿はゲストハウス「グレイス那覇」１５００円。とてもきれいなゲストハウスで、４人部屋でしたが私しかいなくて、ちょっとさみしいけど快適でした。<br />
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首里<br />
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<img src="images/19-160.jpg" width="213" height="160" alt="" class="pict" /><br />
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この日は、川島テキスタイルスクールの先輩に首里織りの案内をしてもらうことになっていました。フロントで時間まで待っていると、カザフスタンの男性２人に話しかけられました。２人は私に紅茶を入れてくれ、食べていたカザフスタンの朝食をすすめてくれました。スーパーの袋に直接入れられた粉は、粉とバターと砂糖を混ぜたものだそうです。二人は沖縄空手を有名な先生に教わりにきたということで、沖縄空手は型（かた）が難しいと言っていました。<br />
<br />
スクールの先輩に車で拾ってもらい、まずは首里織り研究センターへ。最初の飛行機で知り合った人に紹介された人が、なんとこのセンターの偉い人だったことが分かり、びっくりしました。<br />
<br />
<img src="images/21-200.jpg" width="150" height="200" alt="" class="pict" /><img src="images/20-200.jpg" width="267" height="200" alt="" class="pict" /><br />
<br />
「首里織り」とは、「こういうもの」と一言で言うことは難しいそうで、花織りやロートン織りなどいろいろな技法があります。琉球王朝では官服などを作っていたそうです。一番高級なのは絣と花織りの混ざった花倉織りで、首里織りを１０年以上やらないと教えてもらえないそうです。<br />
　　<br />
センターでいろいろお話をきいたあと、てんぶす那覇の工業体験コーナーで花織りの体験をさせていただきました。模様が浮いた、すてきな花織りコースターができました。<br />
<br />
首里のあとは南風原の絣会館に連れて行っていただきました。車をとめ、会館の下に立つと、すごい速さで機を織る音が聞こえてきました。二階では研修生と超ベテランの方が絣を織っていました。絣は緯糸のはしに白い点があり、それで柄を合わせているそうです。地の色の杼と絣の杼を使って織っていて、ベテランの人が地の色を織る速さがすごかったです。何事もなければ１週間で一反織り上げるそうです。<br />
<br />
近くに大城廣四郎さんの工房があるそうなので、行ってみました。工房では、左右半分ずつ柄が違う花織りなどおしゃれな織物を織っていて、思わず「これ欲しい！」と言ってしまいました。<br />
<br />
さらにそこで聞いて、紅型の城間栄順さんの工房へも行ってみました。お向かいに玉那覇有公さんのお家もあって、びっくりしました。工房はみんないそがしく作業されていたので、あまり話しかけられる雰囲気ではありませんでしたが、見ていると、色を付ける筆とぼかすための筆を二本持ち、１〜２人で一反の布に絵付けをしているようでした。栄順さんもちらりとお見かけしました。ご高齢でしたが、お弟子さんたちがお若くて安心しました。あとでやちむん通りでここの藍型（え−がた）ハンカチを買いました。<br />
<br />
一日のしめに、首里城近くのアカギの巨木を見にいきました。樹齢２〜３００年の大木です。何本かあって、台風にも負けずに立派にたっていました。歩いている途中でおおきな巻貝が落ちているのをみました。<br />
<br />
北部の方でも普通に道に落ちていて、人間の食べかすかと思ったけど違うようなので先輩に聞いてみました。するとなんと、沖縄のかたつむりのようなもので、よく道を歩いているそうなのです。沖縄では普通らしいのですが、とても大きいのでびっくりしました。<br />
　<br />
先輩に、那覇のおいしいお店でおろしてもらってお別れしました。そこは千葉の人がやっている「あめいろ食堂」という食堂で、おしゃれでおいしくて元気がでました。それからやちむん通りと国際通りを歩き、ピンクのドラゴンフルーツアイスを買ってゲストハウスに帰りました。<br />
　<br />
沖縄県立博物館・美術館<br />
<br />
<img src="images/24-160.jpg" width="120" height="160" alt="" class="pict" /><img src="images/25-160.jpg" width="120" height="160" alt="" class="pict" /><br />
<br />
京都に帰る日、最後に博物館へ行くことにしました。今回の旅の資料である本に出ていた沖縄の着物が全てここにあるからです。全部が展示してあるわけではないので、主に沖縄の歴史を学びました。中でも沖縄戦の様子が一番心に残りました。なんでこんなにひどいことができるのだろうと、怒りと悲しみを感じ、涙が出ました。みんなに知ってほしいです。<br />
<br />
見終わって一旦外に出て、沖縄の家を再現した建物を見ている途中に、「そういえば」と思い出してもう一度中に入りました。この博物館には、人間国宝の人が寄贈した着物を着てみることができる「ふれあい体験室」があるのです。そこに行くと、三線を弾いたり本を読んだりしている子供であふれる部屋の一角に着物のゾーンがありました。<br />
<br />
週替わりでいろいろな着物が体験できるのですが、今回は宮平初子さんの花倉織りがありました。緑に輝く着物に大興奮！さっそくお手拭きで手を拭き、着せてもらいました。琉球の服装は琉装といいますが、最初、日本の着物と同じような形だと思っていました。しかし実際に着てみると、全然ちがうことがわかりました。着物の端はただ折り曲げてあるだけで、織り耳が見えています。帯はせずに、したばきの中に端を入れて着ます。男の人は同じ服に帯をするそうです。宮平さんの布は絽織りで透けていて軽く、形も布も涼しく着る工夫のある服だなあと思いました。<br />
<br />
見本帳もたくさんあって実際にすごい人たちの織った芭蕉布や絣などに触ることができます。とても楽しい場所でした。良い思い出とおみやげを持って京都に帰りました。<br />
　<br />
今回の旅は空振りに終わったこともたくさんありましたが、それ以上にいろいろな人に助けてもらった思い出が残りました。沖縄は人と人がつながっていて、紹介してもらったりして様々な工房を見学することができ、みなさん沖縄の美しい自然の恵みを受けて物作りをしている様子が分かりました。ただ、芭蕉布や紅型など、見てきた染織ほとんどが、今偽物に困っているそうです。そういうものを売るのは沖縄の人ではなく本土の人だそうです。偽物で一時もうけても、本物がなくなってしまい、将来的には偽物も意味がなくなるでしょう。そういうことを考えて、偽物を売ることはやめてほしいと思います。<br />
　<br />
染織は、時給に換算してしまうと絶対つりあいません。しかし時間とお金を交換することに何の意味があるのだろうという考えがわきました。それよりも自然のありがたさ、手仕事の楽しさと大切さをこれからの日本人は見直していくべきではないでしょうか。自然と手仕事を忘れてしまうのは、大きな損失だと思います。沖縄の旅により、手仕事のすばらしさとこれから私がすべきことが見えてきたような気がしました。<br />
　<br />
今回の旅の資料「「沖縄染織王国へ」（與那覇一子　新潮社）「琉球布紀行」（澤地久枝　新潮社）]]></content></entry><entry><title>織実習 「布を織る」　本科　佐藤淳</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=127769" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=127769</id><issued>2011-07-30T09:29:35+09:00</issued><modified>2011-07-30T01:04:02Z</modified><created>2011-07-30T00:29:35Z</created><summary>今回の実習では「絵画」をテーマに、自分たちでデザインを考え、
必要な糸量を計算し、欲しい色に染色して、約８ｍの布を織り上げました。



使った糸は、今まで授業で使ってきた糸に比べて非常に細いものでした。
そのため扱いが難しく、また経糸の本数も格段に増...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>本科</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[今回の実習では「絵画」をテーマに、自分たちでデザインを考え、<br />
必要な糸量を計算し、欲しい色に染色して、約８ｍの布を織り上げました。<br />
<br />
<img src="images/IMG_6418.blog1.jpg" width="224" height="300" alt="" class="pict" /><br />
<br />
使った糸は、今まで授業で使ってきた糸に比べて非常に細いものでした。<br />
そのため扱いが難しく、また経糸の本数も格段に増えたので、<br />
整経や経巻きといった一つ一つの作業がとても大変でした。<br />
<br />
また織っているときも、初めの頃は緯糸の打ち込む密度がばらついて<br />
織むらが出来てしまったり、布の耳の部分がそろわず、<br />
なかなか上手く織ることが出来ませんでした。<br />
<br />
でも、実際に織り上がって校舎の二階部分から垂らしたものを見ると<br />
「こんなに織ってきたんだなぁ」と感動し、いろいろと大変だった分<br />
嬉しさも倍増でした。<br />
<br />
<img src="images/IMG_64366.jpg" width="400" height="300" alt="" class="pict" /><br />
<br />
そして織りあがった布を使って風呂敷も作りました。<br />
二枚の布を張り合わせて作り、張り合わせる向きによって柄の感じが変わるので、<br />
布の向きをあれこれと考えながら作るのはとても楽しかったです。<br />
]]></content></entry><entry><title>美山 ちいさな藍美術館見学　本科 山本李江</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=127658" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=127658</id><issued>2011-07-28T13:27:04+09:00</issued><modified>2011-07-30T00:19:31Z</modified><created>2011-07-28T04:27:04Z</created><summary>7月22日に「かやぶきの里」として有名な美山町北村へ行ってきました。

この山に囲まれた小さな集落に、藍染作家の新道弘之さんの工房があります。
工房は「ちいさな藍美術館」として公開されていて、新道さんの藍染工房や作品、
世界中で収集した藍染めの資料を見る...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>本科</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[7月22日に「かやぶきの里」として有名な美山町北村へ行ってきました。<br />
<br />
この山に囲まれた小さな集落に、藍染作家の新道弘之さんの工房があります。<br />
工房は「ちいさな藍美術館」として公開されていて、新道さんの藍染工房や作品、<br />
世界中で収集した藍染めの資料を見ることができます。<br />
<br />
<img src="images/miyama0blog__.jpg" width="402" height="300" alt="" class="pict" /><br />
<br />
<br />
展示されている資料は作られた国や技術、目的、年代の様々で藍が古くから<br />
世界中の人々に親しまれてきたことが分かりました。<br />
<br />
新道さんのお話の中で「小豆3つ分乗る布は捨てない」という言葉が印象に残りました。<br />
私の祖母も端布や着なくなった服を大切に保管し、<br />
それらをつなぎ合わせて敷物を作っていたことを思い出しました。<br />
<br />
布は本来、無駄な部分はなく、<br />
いろいろな物に形を変えて生活を支えてくれるものなのに、<br />
私はそれに気付かずに布を無駄にしてきたなと反省しました。<br />
<br />
また、藍染めの体験をさせてもらいました。<br />
藍瓶から出したばかりの時は緑がかっていた布が、<br />
空気に触れると徐々に青くなっていく様子に感動しました。<br />
<br />
<img src="images/miyama1blog2.jpg" width="400" height="300" alt="" class="pict" /><br />
<br />
新道さんの作品は現在、<a href="http://www.fashionmuseum.or.jp/" target="_blank">神戸ファッション美術館</a>で行われている<br />
『インディゴ物語 藍が奏でる青い世界』で展示されています。<br />
新道さんの作品をぜひ見に行こうと思います。<br />
]]></content></entry><entry><title>『68億人家族part2』ギャラリーはねうさぎ　創作科 石川瑠美子</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=127701" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=127701</id><issued>2011-07-28T09:36:58+09:00</issued><modified>2012-01-19T02:47:58Z</modified><created>2011-07-28T00:36:58Z</created><summary>

京都市美術館での川島テキスタイルスクール修了展やギャラリーはねうさぎで　
このフェルトのジグソーパズルの作品を目にした方もいらっしゃると思いますが、
今年もギャラリーはねうさぎで個展をすることになりました。

ふとジグソーパズルを見た時、パズルが人...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>創作科</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/CIMG829322ishikawa.jpg" width="400" height="300" alt="" class="pict" /><br />
<br />
京都市美術館での川島テキスタイルスクール修了展やギャラリーはねうさぎで　<br />
このフェルトのジグソーパズルの作品を目にした方もいらっしゃると思いますが、<br />
今年もギャラリーはねうさぎで個展をすることになりました。<br />
<br />
ふとジグソーパズルを見た時、パズルが人の形に似てると思い、<br />
人が手を繋ぎ合っている様に見えたのが始まりで”人の繋がり”をテーマに<br />
ジグソーパズルの作品を作り始めました。<br />
<br />
ちょうど一年前に個展をしましたが　あれから『68億人家族』の作品について<br />
考え直し本当に自分が伝えたい事や想いを新たな形で表現しました。<br />
やっと答えが見つかったような気がします。<br />
<br />
68億人家族』を見たことがある方も同じコンセプトでも<br />
全く違う表現になったので見に来て頂きたいです。<br />
一生心に残る作品になったらいいなと思っています。<br />
<br />
”あなた”という1ピースでも欠けたら完成しない「世界」というジグソーパズル<br />
68億人なんて想像できないけれど　その１人が自分ということを忘れずにいたいし　<br />
いて欲しいです<br />
<br />
<img src="images/ishikawadm.jpg" width="400" height="279" alt="" class="pict" /><br />
<br />
石川瑠美子　展　- 68億人家族 part2 - <br />
2011.8.30 tue - 9.4 sun 12:00-19:00（最終日-17:00） <br />
<a href="http://www.haneusa.com/" target="_blank">GALLERYはねうさぎ </a><br />
605-0033 京都市東山区三条通神宮道 北東角2F （三条通夷町155-7）<br />
□ TEL&FAX：075-761-9606 <br />
（作家本人は展示期間中毎日ギャラリーにいます）]]></content></entry><entry><title>大丸京都店　椅子張り生地＆壁面装飾が出来るまで　専攻科 須田奏</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=123364" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=123364</id><issued>2011-05-20T15:06:07+09:00</issued><modified>2011-05-25T08:14:13Z</modified><created>2011-05-20T06:06:07Z</created><summary>大丸京都店の高倉通側出入り口付近にあるエレベーターホールの椅子張り生地と壁面装飾を提案させていただきました。設置も完了し、5月19日からは実際に使われています。実際に使ってもらうためのテキスタイルを作るのは初めてだったので、完成するのに思ったより時間がか...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>専攻科</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[大丸京都店の高倉通側出入り口付近にあるエレベーターホールの椅子張り生地と壁面装飾を提案させていただきました。設置も完了し、5月19日からは実際に使われています。実際に使ってもらうためのテキスタイルを作るのは初めてだったので、完成するのに思ったより時間がかかってしまいましたが、とても良い勉強になりました。<br />
<br />
最初、このプロジェクトは修了制作の課題の一つとして取り組んでいて、<br />
次のような事を考えていました：<br />
・岐阜のY’s Textileにお願いして初めてジャガード織の生地を作った直後だったので、その経験を通して学んだ「立体的な布を作ること」と「様々な組織を隣合わせに織れること」の面白さを取り入れたい。<br />
・ジュエリーや化粧品などの華やかな女性の雰囲気が香り立つ売り場と同じフロアのエレベーターホールなので、フェミニンな柔らかさと上品さも表現したい<br />
-既定の木椅子の座面と背面で違う生地を使い、背面には実用性よりも装飾性を重視した生地を使っても良いのではないか。<br />
・椅子の背面生地と壁面装飾に同じ生地、もしくはパターンを取り入れて部屋全体の統一感を出したらどうか。<br />
<br />
これらの考えを基に、水玉で構成されたバニラのような生地を作りました。収縮糸を使って立体感を出しつつ、強い組織で織る事で、椅子張り生地として使える強度を保っています。椅子の背面と壁面装飾にはオーガンジーや和紙で織ったものなど、柔らかい生地を使うことを考えていました。今年の3月に行われた修了展ではこの時点での案を展示しました。<br />
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個人的にこの白い生地はとても気に入っているのですが、今振り返ってみると、これは単に自分が作りたいものを作った結果である気がします。十分に「大丸京都店のための生地」ということを意識しないで作ったということが大きな反省点です。<br />
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<img src="images/daimaruwhite.jpg" width="225" height="300" alt="" class="pict" /> <img src="images/design3-2blog.jpg" width="225" height="300" alt="" class="pict" /><br />
最初の提案の図。背面に和紙を織り込んだ生地を使っている。<br />
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この案を大丸の担当者の方にお見せしたら、案の定「京都にある大丸であることを強調して欲しい」ということ、「背面用にもっと強度のある生地を提案して欲しい」とのフィードバックをいただきました。これを受けて、改めてコンセプトを見直そうと決めました。そして「京都」と「大丸」の共通点について考え、双方が「芯を持ちつつ変化を続けている」という考えに至り、「変化」と「芯」の２つのキーワードを念頭に、「peacock」の柄を作りました。<br />
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<img src="images/peacock.jpg" width="552" height="160" alt="" class="pict" /><br />
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大丸のロゴであるクジャクのイメージを用いて、デフォルメしたdaimaruの「d」が少しずつ変化しながら絡み合っています。色彩でも孔雀を意識しています。<br />
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バリエーションを付けるために色換えも作りました。<br />
その際には次の事について特に考えました：<br />
・エレベーターホールの空間の広さを考え、圧迫感のない色合わせにすること。<br />
・空間と視覚的に繋がっている店舗との兼ね合いを考慮し、モダンな色彩にすること。<br />
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<img src="images/colorvar.jpg" width="500" height="168" alt="" class="pict" /><br />
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<img src="images/colorvar2.jpg" width="550" height="160" alt="" class="pict" /><br />
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ここまでの成果を再度、大丸の担当者の方にお見せしたところ、<br />
実用性に関するご指摘をいただきました：汚れやすい・汚れが目立つような薄い色の生地では困るということ、それと同時に暗い色ではない方が良いということ、そして隣接する靴売り場に置かれているシャンパンカラーの重機に合う色を考えてみてはどうかという内容でした。<br />
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デザインに関しては野田先生に相談に乗っていただき、椅子の座面と背面の両方に「peacock」とその色違いを使い、これらを好きに組み合わせられるようにする事を決めました。このことを意識して、新たに「peace」、「grape cider」、「hakka」の３つの色違いパターンを作りました。どれも薄すぎす、濃すぎない色を目指し、どの色同士を組み合わせても良いようにしました。<br />
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<img src="images/peacockselectionhakka.jpg" width="342" height="132" alt="" class="pict" /><br />
peace<br />
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<img src="images/peacockselectiongrapecider.jpg" width="347" height="132" alt="" class="pict" /><br />
grape cider<br />
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<img src="images/peacockselectionpeace.jpg" width="346" height="132" alt="" class="pict" /><br />
hakka<br />
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この4色分全てのサンプルをY’s Textileで織って頂き、汚れに強いポリエステル糸を使うこと、そして広い面積ではなるべく強い組織を使うことなどを教えて頂きました。そしてサンプル織りを全て大丸の方に見て頂き、壁面用の装飾と椅子の座面生地は「peacock」、背面生地は「peace」に決定しました。<br />
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壁面装飾については、立体的に作りたいと思っていましたが、具体的な作り方やデザインは採用される生地が全て決まってから考え始めました。<br />
コンセプトは、椅子張り生地と同じ「変化」と「芯」で、これを違う方法で表現しようと決めました。そのためには、波打つ水面のような動きが良いと考え、様々な形の「波」を使ってサンプル作製をしました。<br />
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<img src="images/DSCF1728blog.jpg" width="200" height="200" alt="" class="pict" /> <img src="images/DSCF1715blog.jpg" width="200" height="200" alt="" class="pict" /> <br />
<img src="images/DSCF1729blog.jpg" width="200" height="200" alt="" class="pict" /> <img src="images/DSCF1722blog.jpg" width="200" height="200" alt="" class="pict" /><br />
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仕掛けが分かりにくい三角柱の波と、大きく動く円柱の波との間で迷いましたが、変化が大きく分かりやすい円柱を使うことに決定しました。そして、装飾の小口部分の扱いや、具体的に使う素材や寸法のことなどを大丸の方と相談させて頂いてから制作にとりかかりました。<br />
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作り方について野田先生にいろいろと教えていただいたのですが、やっぱり綺麗に作るのは難しいなと改めて痛感しました。<br />
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<img src="images/daimaru.jpg" width="301" height="400" alt="" class="pict" /><br />
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今回の制作を通じて、実際の使用に堪えるものを作ることの大変さを学べました。特に、自分が感覚的に良いと思うものと実用性を考慮した場合に取り入れなければいけない要素との兼ね合いは難しいことだと感じました。そして、自分が納得のいくものを作れるようにきちんと情報収集をしたり、周囲の人に助けをお願いしたり、相談にのってもらうことも自分の仕事の内だと学習しました。とにかく初めて体験することがほとんどだったので、戸惑う事が多かったのですが、最終的にはいろんな方に「良かったね」と言っていただけました。学校では、自分のやりたいことや目的に向かって制作をしていますが、この制作を通して、私の自己表現のためではなくて、人に喜んでもらえるものを作ることの楽しみも少しだけ味わうことが出来たと思っています。<br />
]]></content></entry><entry><title>薄布　専攻科 堀菜緒子</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=123366" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=123366</id><issued>2011-05-19T15:13:43+09:00</issued><modified>2011-05-26T07:47:57Z</modified><created>2011-05-19T06:13:43Z</created><summary>

専攻科では５月９日から１４日の6日間で薄手の生糸のストールを織りました。

生糸は精練する前の絹糸で、キシキシとした触り心地です。
これは絹糸についているセリシンという蛋白質からくるもので、
セリシンを取り除くとツルツルの艶のある糸になります。

...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>専攻科</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/IMG_6134blog.jpg" width="267" height="200" alt="" class="pict" /><br />
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専攻科では５月９日から１４日の6日間で薄手の生糸のストールを織りました。<br />
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生糸は精練する前の絹糸で、キシキシとした触り心地です。<br />
これは絹糸についているセリシンという蛋白質からくるもので、<br />
セリシンを取り除くとツルツルの艶のある糸になります。<br />
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糸は植物染めをしました。太い糸と細い糸の二種類を違う色に染めます。<br />
私が選んだのは葉のたくさんついた栗の枝で、生葉です。<br />
他にはコケモモやビワの葉などを各々選んで染めました。<br />
栗の枝と葉を煮出してつくった染液で太い糸はアルミ、細い糸は鉄で媒染しました。<br />
アルミに浸けた糸は鮮やかな黄色に染まり、鉄に浸けた糸はベージュ色に染まりました。<br />
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今回はろくろ機を使用しました。生糸を織ったのは初めてでしたが、<br />
糸がしっかりしていてとても織りやすく感じました。<br />
薄物のストールなので、やわらかくしたい時はあまり打ち込まず、<br />
緯糸の間隔を空けて優しく打ち込みました。<br />
私は糸がつめたり、すき間が大きい所をランダムにつくり、ボーダー柄に織り上げました。<br />
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一度水で洗って乾燥すれば完成です。<br />
織りたてのものはパリッと張りがありますが、<br />
揉みながら使っているとだんだん柔らかくなっていくそうです。<br />
着け心地は生糸がシャリシャリとしていて軽く、さっそくこの夏楽しめそうです。<br />
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<img src="images/IMG_6140blog.jpg" width="267" height="200" alt="" class="pict" /><br />
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]]></content></entry><entry><title>東京で展覧会をしませんか？　ディレクター　野田凉美</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=122682" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=122682</id><issued>2011-05-09T17:24:29+09:00</issued><modified>2011-05-09T08:24:29Z</modified><created>2011-05-09T08:24:29Z</created><summary>修了生もりたみどりさんからの情報です。
３月の修了展にOBとして出品して頂いた後ご主人の仕事の関係で４月から米国に引っ越されました。お手伝いをなさっていた東京のギャラリースペースパウゼが地震の影響でキャンセルが出たので、８月末までなら通常料金の半額５万円...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>その他</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[修了生もりたみどりさんからの情報です。<br />
３月の修了展にOBとして出品して頂いた後ご主人の仕事の関係で４月から米国に引っ越されました。お手伝いをなさっていた東京の<a href="http://pause-kagurazaka.blogspot.com/" target="_blank">ギャラリースペースパウゼ</a>が地震の影響でキャンセルが出たので、８月末までなら通常料金の半額５万円で借りる事ができるそうです。<br />
興味のある方は、ギャラリーに問い合わせてみてください。　Tel  03-3269-7008<br />
]]></content></entry><entry><title>捺染絣のウールクッション　　専攻科　廣瀬文乃</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=121626" /><id>http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=121626</id><issued>2011-04-22T15:39:36+09:00</issued><modified>2011-04-22T06:43:12Z</modified><created>2011-04-22T06:39:36Z</created><summary>４月１２日から１５日まで、専攻科の授業で捺染のクッションを作りました。
クッションのデザインは、今までの作品からの続きで考えた人や、
新しく考えている人がいました。
私は、今年の春の修了展で展示した本科のグループ制作から考えました。



デザインした...</summary><author><name>STAFF</name></author><dc:subject>専攻科</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[４月１２日から１５日まで、専攻科の授業で捺染のクッションを作りました。<br />
クッションのデザインは、今までの作品からの続きで考えた人や、<br />
新しく考えている人がいました。<br />
私は、今年の春の修了展で展示した本科のグループ制作から考えました。<br />
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<img src="images/R0011102nassenblog.jpg" width="300" height="225" alt="" class="pict" /><br />
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デザインしたものの柄が大きかったので、型紙を彫るのがとても大変でした。<br />
捺染は型を置いてステンシルの様にポンポンと糸に色を塗るのかと思っていたのですが、<br />
先生から糸に擦り込むように塗らないといけないと聞いて驚きました。<br />
試織で塗ってから実際に織ってみると、糸が裏返ってしまい、<br />
糸の裏までちゃんと塗れていないといけないということがわかりました。<br />
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<img src="images/IMG_5991nassenblog.jpg" width="300" height="225" alt="" class="pict" /><br />
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クッションの柄の部分では皆が塗って、乾かして、織って、という作業を<br />
繰り返しているなかで、私は全部の柄を塗ってからじゃないと進めなかったので、<br />
ひたすら塗り続けました。<br />
やっと織り始めたときは柄がずれる事もなくきれいな曲線がでていたのですが、<br />
どんどん織り進めていくと、糸がのびたりして柄がずれてしまいました。<br />
でも、それが捺染の絣でしか出せない特徴なのかなと思いました。<br />
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機からおろしたら、お湯につけて縮絨（しゅくじゅう）をして仕上げます。<br />
縮絨したら、織り上がった時よりもウールの柔らかい風合いがとても出ていました。<br />
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<img src="images/IMG_5994nassenblog.jpg" width="300" height="225" alt="" class="pict" /><br />
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みんなのクッションが出来て並べてみると、<br />
誰がどのクッションを作ったのかがわかるくらいとても個性が出ている作品になりました。<br />
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10月7日（金）〜10日（月）のワークショップ「捺染絣のショールを織る」<br />
ではこの捺染の技法を使い、椿や雪の結晶の柄のショールをつくります。<br />
詳しくは<a href="http://www.kawashima-textile-school.jp/html/workshop_course/workshop_2011-015.html" target="_blank">こちら</a>をご覧ください。<br />
]]></content></entry></feed>
